仕事(計画)に対する“私の”スタンス

そもそも、ことの成り行きの結果は、原理的に分かりようがない。
そんな社会でビジネスするためには
①確からしい方に向かって進み、
②刻々と変化する状況に応じて、より確からしい方向へ軌道修正していく
ことが重要であると考える。

また一方で、ビジネスすることの前提として、他者からの協力、支援が必要である。

つまり、確からしいを可視化した“計画”を立てて、パートナーに周知し実行してもらえないといけない。
ビジネスでは“計画”が重要な要素になる。

では“計画”に求められる機能はなんであろうか?

それは、パートナーが「それは確からしい、どれ、実行(協力、支援)したろうか」と思うことである。
また心底にいる自分自身に対してもである。本当に納得できていなければ、三日坊主である。

なので、計画をパートナーへ一方的に押し付けても機能は果たされない。わたしはこうこう言う理由で、これがよいと思う。いかがであろうか?とコミュニケーションが必須ではなかろうか。

また、私の気質上、絶対的な計画を立てようとすると、上位者からの否定や否定されることを想定したりすることで、自己否定されてるような感覚に陥り、計画が立てられなくなってしまう。
そんなことでは、ビジネスのそもそものポイントである、不確かな社会のなかで確からしい方に進んでいく、特に進んでいくっと言うことができなくなってしまう。

なので、絶対的な計画を立てようというスタンスではなく、提案型の計画を立てるというスタンスでありたい。